電力会社比較【2026年最新】

電力自由化により、全国どこでも電力会社を自由に選べるようになりました。旧一般電気事業者10社に加え、多数の新電力会社が参入しています。このページでは地域別の電力会社比較、卒FIT後の買取価格比較、太陽光・蓄電池ユーザー向けの最適プランを解説します。

電力自由化とは

2016年4月から家庭向けの電力小売が全面自由化され、従来の地域電力会社(旧一般電気事業者10社)以外からも電気を購入できるようになりました。2026年現在、登録小売電気事業者は700社を超えており、料金プラン・サービス内容の選択肢が大幅に広がっています。

電力自由化のメリットは主に3つあります。第一に、電力会社間の競争によって料金が下がる可能性があること。第二に、再生可能エネルギー100%のプランや時間帯別料金など多様なプランが登場していること。第三に、ガス・通信・ガソリンなどとのセット割引で総合的な光熱費を削減できること。

一方で注意すべき点もあります。新電力の中には経営基盤が脆弱な事業者も存在し、燃料価格の高騰時に事業撤退するケースが2022年以降相次ぎました。電力会社を選ぶ際は料金だけでなく、経営の安定性や撤退時の対応(最終保障供給への移行手順)も確認してください。

エリア別の電力会社を比較する

エリアを選択すると、旧一般電気事業者と新電力の料金比較をご覧いただけます。

卒FIT後の買取価格比較(旧一般電気事業者)

FIT(固定価格買取制度)の10年間が終了した後、旧一般電気事業者が設定している余剰電力の買取価格です。2026年4月時点の情報です。

※ 買取価格は各電力会社の公表値に基づく2026年4月時点の情報です。変更される場合があります。

プレミアム買取(新電力会社)

一部の新電力会社では、旧一般電気事業者よりも高い買取価格を設定しています。卒FIT後の売電先として注目されているサービスです。

Looopでんき

最大12.00円/kWh

市場連動型プランとセットで買取価格が上乗せされる仕組み。発電量が多い昼間は特にメリットが大きい。

シン・エナジー

最大10.00円/kWh

基本料金0円プランと組み合わせ可能。卒FIT世帯向けの専用プランあり。

エネオスでんき

最大11.00円/kWh

ENEOSカード割引との併用で実質メリットが拡大。ガソリン代の割引も。

idemitsuでんき

最大9.50円/kWh

ガソリン・灯油のセット割引あり。北海道から九州まで広いエリアに対応。

※ 新電力の買取価格はプラン・時期・エリアによって異なります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

太陽光・蓄電池ユーザー向けの最適プラン

太陽光発電と蓄電池を設置している世帯は、電力の「買い方」と「売り方」の両面から最適なプランを選ぶことが重要です。以下の3つの観点で電力会社・プランを比較してください。

売電価格の高さ

卒FIT後は新電力のプレミアム買取を利用すると、旧一般電気事業者より1〜3円/kWh高く売れる場合があります。年間発電量が多い世帯ほどメリットが大きくなります。

時間帯別料金プラン

蓄電池を活用して深夜の安い電気を貯め、昼間に使う運用が可能です。夜間料金が安い時間帯別プランとの相性が良く、電気代を月2,000〜5,000円削減できるケースがあります。

基本料金の有無

Looopでんき等の基本料金0円プランは、太陽光で自家消費を多くしている世帯に有利です。使用量が少ない月の固定費を抑えられます。

蓄電池の充放電スケジュールを電力プランに合わせて設定することで、経済効果を最大化できます。多くのHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)は電力プランの時間帯設定に対応しているため、プラン変更後にHEMSの設定も見直してください。

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